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エース小野寺乱調も乱打戦を制す

23.04.29 [Sat]

4/28 埼玉武蔵ヒートベアーズ 12-7 神奈川フューチャードリームス(飯能市民球場)

神奈川との初対戦は乱打戦となり、ベアーズが逆転で制した。

ベアーズ先発はエース小野寺賢人。対する神奈川は昨年ベアーズに在籍した野村裕樹だった。負けるわけにはいかない対戦だったが、小野寺は初回に2四球を出すなど乱調モード。二死満塁から吉原に走者一掃のタイムリーを浴びた。小野寺は2回と4回にも1点を失うなど4回までで5失点。最終的には7失点とらしくないピッチングだった。

ベアーズ打線も野村を捉え始め、3回裏にはキャプテン根井大輝のタイムリーで反撃開始。4回裏には無死満塁から金子功児がレフトへタイムリーを放ち、野村をマウンドから引きずり降ろした。阪口竜暉は代わった誉田からライト線を破る2点タイムリー。さらに片山博視がワンバウンドの投球を打って勝ち越しのタイムリー内野安打。押し出しもあり打者14人の猛攻で一挙6点を奪い、試合をひっくり返した。


小野寺は5回6回を無失点で切り抜け、試合が落ち着いたかに見えた。6回にベアーズが伊藤康人、金子のタイムリーで3点を追加すると、7回のマウンドには小野寺が向かう。志願の続投だったが、3連打を許して無死満塁とし、暴投と二ゴロの間に失点。この回2点を失った。

ベアーズは7回裏に押し出し2つで2点を追加。8回倉橋瞳人、9回は芦田丈飛が締めて4時間5分に及んだ熱戦の決着をつけた。

ベアーズが15安打12得点、神奈川が12安打7得点の乱打戦は、ベアーズに軍配が上がった。中でも目立ったのは金子で、6打数4安打、2本のタイムリーで2打点と絶好調。長い試合のためこの日もヒーローインタビューはなかったが、「景品パークヒーロー賞」は金子が受け取った。

打率5割と好調の金子功児
「調子はいいですね。打席に余裕を持って入れています。振る力がついてきていると思いますし、前の打者が清田さんなので、タイミングの取り方は清田さんを見ながら参考にしています」

7回135球7失点の小野寺賢人
「(7回まで投げたのは)もう意地でした。打たれるまで行くって言い張りましたが、そこで力尽きましたね。序盤はコントロールも良くなかった。(7失点で勝利投手)打線は最強です!こんなこともあるんですね」