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天王山で小野寺力投 栃木2連戦は柵越え連発で先勝

23.08.27 [Sun]

8/26 埼玉武蔵ヒートベアーズ 7-5 栃木ゴールデンプレーブス(佐野市運動公園野球場)

首位栃木がマジック4を点灯して足踏み。逆転優勝へ絶好の機会となった直接対決2連戦。天王山初戦はベアーズが栃木の猛追を振り切って先勝した。

この日のイベントでは、武蔵ファン代表と栃木ファン代表が1打席対決を行ったり、両チームの実況担当が闘ったりと、試合前から決戦ムードを盛り上げた。

大事な首位決戦の先発は、満を持してのエース小野寺賢人。試合間隔が空いて休養充分なベアーズが栃木先発の西澤に挑む。

先手を取ったのはベアーズだった。2回先頭の片山博視がライト線二塁打で出ると、根井大輝がレフトへ第5号の2ランホームランを放つ。4回には一死から片山が初級を叩いてバックスクリーンへ見事な第9号ソロホームラン。まず3点をリードした。

 

ベアーズは5回にも西澤を捉える。この回先頭の町田隼乙がヒットで出ると、一死から伊藤康人がBCリーグ初ホームランをライトスタンドへ叩き込んだ。さらに清田育宏、金子功児が連打でまたチャンスを作り、阪口竜暉がタイムリー。変わった齋藤鳳人から根井もタイムリーを打って7-0と大量7点をリード。ベアーズが試合を優位に進めた。

守っては小野寺が栃木打線に連打を許さず、堅実に抑え続ける。7回まで94球無失点と申し分のないピッチングだった。%8回には鳥居のヒットと盗塁、尾田のタイムリーで1点を失った後、エラー絡みでさらに1失点。小野寺は計120球を投げ、8回でマウンドを降りた。

9回のマウンドに上がったのは石田駿。5点差を守る投球だったが、四死球と盗塁、連打もあって、二死から3失点。課題の残るマウンドとなった。ブルペンが慌ただしく動く中、石田は何とか投げきり、ベアーズが敵地で勝利を飾った。

楽に勝たせてはもらえず栃木に勢いを与える終盤となったが、ともかくも首位決戦に先勝。翌27日の矢板でベアーズが勝利すれば、今度はベアーズにマジック1が点灯する。負けられない大事な試合が続く。

 

先発小野寺賢人(8回120球 2失点〈自責点1〉 被安打8 奪三振2 四死球0 10勝目)

「(大事な試合の先発で)9回投げるつもりでいました。体力はあったんですけど、8回は球が浮いてきていたので、ちょっとやばいなと。余力を残して代わった感じです。援護点が入ったので楽には投げられました。ホームラン3本は最高でしたね。根井のだけしか見てなかったですけど。(今日のピッチングは)80点くらいですかね」

プロ初ホームランの伊藤康人

「ホームランはすごく気持ちよかったです。バッティングは残り4試合しかないので思い切って初球からいこうと思っていたので良かったんですけど、守備で課題が出ましたね(9回センター前をチャージして後逸し3塁打に)。ホームランボールですか。僕はおばあちゃん子だったので…もう亡くなってるんですけど仏壇に備えようと思います」

バックスクリーン弾の片山博視

「デラが投げるから打ちました!!」

(記事: HISATO)