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町田3号は2本目の満塁弾!

23.04.25 [Tue]

4/25 埼玉武蔵ヒートベアーズ 11-4 茨城アストロプラネッツ(飯能市民球場)

飯能の夜に声援が響き渡った。

茨城アストロプラネッツとの2回戦の先発は由規。前回不甲斐ないピッチングをしただけに、名誉挽回といきたい。

1回表は簡単に3人で抑えたものの、2回には日渡のタイムリーで先制を許した。球数も2回で47球と苦しい立ち上がり。しかし2回の裏、9番上田大輝がBCリーグ初となるヒットを放つ。これがタイムリー三塁打となり、ベアーズはすぐさま追いついた。

由規はこのあと落ち着いたピッチングで3回・4回を抑えた。それに呼応するようにベアーズ打線が爆発したのは4回裏。1番から始まる好打順で、切り込み隊長・伊藤康人がヒットで出塁すると、暴投や四球も絡んで満塁の場面を作った。ここで茨城は投手を先発の土生から清水に交代。代わった清水から根井大輝が四球を選んでベアーズが1点を勝ち越した。

続いてバッターボックスに入ったのは、町田隼乙。初回に満塁の場面で打席に入り、初球を打って二ゴロに終わっている。期するものはあった。

1球ボールのあとの2球目。力強く叩いた打球は、レフトフェンスを越え、今季3号。なんと4月にして2本目の満塁ホームランとなった。チームにとっても由規にとってもこれ以上ない価値ある一発だ。

「打ったのはストレート。その前にチャンスで打てなかったので打ちたかった。感触は完璧に近かったです」

由規はこの後6回まで投げ、連続タイムリーで2点を失ったものの3失点の粘投。6回裏には片山博視、伊藤、金子功児のタイムリーで5点の追加点があり、11-3と大量リードで継投に入った。7回から阿部真也、太田大和、日髙太勢と繋ぎ、8回を投げた太田が1点失ったが、日髙が最後を締めて11-4と完勝した。

2勝目を挙げた由規

「調子は普通でした。最初ちょっと球数を使いましたが…やっぱり計算し始めるとダメですね。7回までは投げようと思ったんですが。その辺は自分の弱さというか、体力不足です。町田のホームランはすごかったですね。打撃がいいときは守備もいい。去年から成長した部分としては、打者をよく見るようになったなと思います」

時間の都合でヒーローインタビューは行われなかったが、ヒーローは間違いなくこのバッテリーだった。