埼玉武蔵ヒートベアーズでは、5月11日におふろcaféハレニワスタジアムにて、
信濃グランセローズとの試合を「株式会社スター交通プレゼンツ」として開催を致しました。
株式会社スター交通様の関係各位にご来場を頂き、試合前には会社説明や始球式を実施致しました。
また、株式会社スター交通民間救急事業部の皆様に埼玉武蔵ヒートベアーズの試合前イベントとして救急法講座を実施して頂きました。
救急法講座では、球場で周りの人が倒れてしまった場合に備えてAEDの使用法を中心に講習を行いました。
第一部の講習では全16名のファンの方を始め、球場施設の方にもご参加頂き正しいAEDの使用方法や状況に応じた操作についてレクチャー頂きました。
第二部では球場前にて少年野球チーム含め多くの方にご参加頂き総勢60名の講習を実施致しました。
「小学生のうちからAEDを扱えるようになることで友達同士で遊んでいる際の事故での生存率を上げることができる」と株式会社スター交通 碓氷社長からも仰っていただいた通り、どんな時でも助け合える環境を整えることが大切との事です。
参加をした埼玉武蔵ヒートベアーズの選手や少年野球チームの関係各位からは「このような機会は、わかっていてもなかなか講習を受けるきっかけがない事が多いので、参加出来てとてもよかった。」というコメントが多くありました。
今回の講習を受講された方には、「スター交通」「埼玉武蔵ヒートベアーズ」「ルートインBCリーグ」の公式救急員として認定し、救急員証を発行し、スタンド内野球場まわりで人が倒れた場合等にはみんなで助け合えるそんな球団を目指しスター交通様にもご尽力いただきながら救急部門ではリーグの先頭を走れるそんな球団を目指して活動を続けていきたいと思います。