埼玉武蔵ヒートベアーズは、7月4日(木)おふろcaféハレニワスタジアム熊谷で、福島レッドホープスとの公式戦が行われました。
当日はナイター(18:00~)での試合開始でしたが、猛暑により暑さの厳しい中での一戦となりました。
埼玉武蔵ヒートベアーズは、引き分けを挟み連勝を築き、14勝14敗4分けとなりシーズン勝ち越しに向けて大きな試合となりました。
試合は、今村選手が先発をしました。
初回に味方のエラーがあり1失点を許しますが、その後はコントロールよく安定感のある投球をし、今村選手は6回5安打4奪三振2失点(自責点1)と素晴らしい投球を披露しました。
一方、攻撃は若松選手から幾度となくチャンスを作りだします。しかし、若松選手の要所での力を入れた投球にタイムリーヒットが出ない展開が続きました。その後も、この流れを断ち切れない埼玉武蔵ヒートベアーズは、福島レッドホープスの投手陣を打ち崩すことが出来ませんでした。
終わってみれば、埼玉武蔵ヒートベアーズは7安打17残塁(うち満塁が4回)と好機を逃すこととなりました。
試合は、0-3での完封負けとなりました。
シーズン勝ち越しが目の前だしたが、借金生活の振り出しとなりました。
次の試合ですぐに盛り返し、夏の連戦にむけて弾みを付けたいところです。