NEWSニュース

大学生の力が光る1日!!~西武文理大学 presents ゲーム開催~

25.06.30 [Mon]

6月29日(日)、レジデンシャルスタジアム大宮にて、埼玉武蔵ヒートベアーズは「西武文理大学 presents」の冠試合を開催しました。対戦相手は茨城アストロプラネッツ。厳しい暑さの影響で、この日はリーグ規定により7イニング制での実施となりましたが、それでも球場には多くのファンが詰めかけ、熱戦を見守りました。この日は、スポーツマネジメントを学ぶ西武文理大学の学生たちが主体となってイベントを企画・運営。普段は観客として試合を楽しむ立場の学生たちが、“作り手”として球場全体を盛り上げてくれました。

 

 

球場外では、ストラックアウトチャレンジを実施。暑さに負けず、的をめがけて真剣な表情でボールを投げるファンの姿が印象的でした。成功すれば景品がもらえるということもあり、場外エリアにはにぎやかな声が響いていました。

 

 

球場内では、ふれあいキャッチボールを実施。選手と一緒にグラウンドに立てるという貴重な機会に、子どもたちだけでなく大人からも笑顔があふれました。キャッチボール中の会話や笑顔からは、野球を通して生まれるつながりの温かさが感じられました。また、この日の始球式は、ファンクラブ会員様から抽選で選ばれた一名が登板。緊張の面持ちでマウンドに立つその姿に、球場からは大きな拍手が送られ、ファンにとって忘れられない思い出となりました。

 

 

試合開始前には、学生へのインタビューも実施。イベントの準備や当日の運営についての感想を聞く中で、「初めての現場だったが、連携を取ることの大切さを学んだ」「来場者の方が喜ぶにはどういったイベントが求められているか考えた」といったリアルな声が多く寄せられました。
スポーツの現場を自分たちの力で支えるという貴重な体験が、学生たちにとってかけがえのない学びの場になったことが伝わってきました。

 

 

</ center>

“プロ野球独立リーグの現場で、リアルなスポーツビジネスを体験する”。そんな貴重な場が、ヒートベアーズと西武文理大学との連携により生まれ、多くの気づきと感動を届けてくれました。猛暑の中にもかかわらずご来場いただいた皆さま、そして球場を熱く彩ってくれた西武文理大学の学生の皆さまに、心より感謝申し上げます。