埼玉武蔵ヒートベアーズは、企業版ふるさと納税を活用し、吉見町と連携して、現役のプロ野球選手・トレーナー・パフォーマーによるスポーツ教育プログラムを実施しました。
「投げ方」「走り方」「運動の楽しさ」をテーマに、町内のすべての小学校・保育所の子どもたちにプロから直接学べる機会を提供しました。
本取り組みは、小学生の新体力テスト前の準備としても非常に有効であり、正しいフォームや動作を学ぶことで、運動能力の向上はもちろん、「できた!」という成功体験を通じて運動への苦手意識を払拭する効果も見られました。
また、プロスポーツ球団と自治体が連携し、地域の子どもたちへ直接技術指導を行うこのモデルは、他にない新たな地域連携のかたちとして注目されています。今後も継続的して地域全体の子どもたちの運動環境向上に貢献してまいります。
なお、本事業は、企業版ふるさと納税制度を通じて、日本瓦斯株式会社様、株式会社ホンダカーズ埼玉中様より多大なるご支援をいただき、実現することができました。地域の未来を担う子どもたちの成長にご賛同いただいた企業の皆さまに、心より感謝申し上げます。