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3月2日（土）埼玉武蔵ヒートベアーズでは、プロ野球チームとしての成績だけでなく選手個人の将来にも目を向け選手が現役引退後も社会で活躍できるよう支援すること、またチームアイデンティティを高めることを目的とした「SUC（スタート・アップ・カンファレンス）」を開催しました。

セカンドキャリア会社説明では、球団を支えていただいている各スポンサー企業様にお越しいただき業務内容を詳しくご説明いただきました。選手たちは日頃よりご支援やご協力を頂く企業様がどのような業務を行っているのか深く知ることが出来ました。

また、選手たちの将来のキャリア選択において新たな視点を提供いただいたのと同時に、企業様にとっても野球に向き合い努力を続けている選手との交流の機会にもなっていただけたのではないかと感じています。選手たちからも企業様に向けて多くの質問を行うなど、プレー以外の一面も感じることが出来ました。

その後「2024シーズンを共に戦うメンバーの集い」と称した決起会が行われ、冒頭に山崎球団オーナーが球団について語り、次に角球団社長が今後のベアーズの指針や今期に対する思い・選手たちへの期待を述べました。

また、西崎監督や各コーチ陣も自らの経験談を語りながら、選手たちに独立リーガーとしてあるべき姿を伝えました。
町田新キャプテンからは、シーズンに向けて意気込み語り、新人選手も自己紹介を行うなど、監督、コーチ、選手の垣根を超え全体で盛り上がりました。

全体を通し、選手たちは自身の将来について新たな可能性や選択肢を見出すことが出来たと同時に、さらなる自己成長と球団の発展に繋がるとても素晴らしい交流の場となりました。

今回ご参加いただきましたスポンサー企業様をはじめ関わっていただきました全ての皆様に感謝申し上げます。
今後も地域に根差したプロスポーツとして、球団を支えていただいているスポンサー企業様との交流など、引き続き新たな企画を実施していきます。

【参加企業一覧】

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