25.07.4 [Fri]
タイで野球が、いま熱い!
埼玉武蔵ヒートベアーズ × タイ野球連盟 連携スタートします。
このたび埼玉武蔵ヒートベアーズは、タイ国野球連盟との公式なパートナーシップを締結しました。
アジアの可能性を信じて、国境を越えた挑戦が、いまここから始まります。
その背景には、
2025年12月9日から20日まで、タイのバンコク、チョンブリ、ソンクラーで、第33回東南アジア競技大会が開催され、男子野球、男女ソフトボール、ベースボール5も競技種目となっております。
この大会は、東南アジア地域の国々が参加する総合競技大会で、野球、ソフトボール、ベースボール5の試合がタイで開催される予定です。
このような大会の開催により、国内の競技レベル向上と野球人口の拡大が進んでいます。
そして、その熱をさらに広げるために、私たち埼玉武蔵ヒートベアーズが動き出します。
なお、今回の連携にあたり、(株)レジデンシャル不動産のタイ支店であるレジインターナショナル様より縁をいただきました。
このつながりをきっかけに、タイ野球連盟との連携を実現することができ、よりスピード感のある発展に貢献できるものと確信しております。
※写真左:タイスポーツ庁
※写真右:調停式会場風景
■ 私たちのビジョン:野球がつなぐ未来
この連携には、4つの想いが込められています。
【タイにもっと野球を。】
野球の楽しさを知ってほしい。だからこそ、現地での技術指導や用具支援を通じて、競技の魅力を広めます。
【世界に羽ばたくアジア野球へ。】
日本とタイが力を合わせて、アジア全体の野球レベルを引き上げていきます。
【野球を通じた新しい働き方。】
タイ出身の選手が、ベアーズでのプレーをきっかけに来日し、プロとして腕を磨く機会を提供します。
将来プロの世界で羽ばたくことはもちろん、引退後も見据えたキャリア形成を支援し、スポンサー企業などでの就業につながるような育成と仕組みづくりも行っていきます。
【心が通う文化交流を。】
グラウンドの上で、言葉を超えた絆が生まれます。これが、私たちの考える“真の国際交流”です。
■ 想定される具体的な取り組み内容
・ベアーズによる現地コーチ派遣
現地の子どもたちや選手たちに、日本式の丁寧な技術指導を実施します。
・用具支援プロジェクト
グローブ、バット、ユニフォームなどの用具を無償提供し、「始めたい」という気持ちを応援します。
・タイ人選手のスカウト・採用
ベアーズやその関連事業において、優秀なタイ人選手の受け入れと活躍の場を提供します。
※タイ野球連盟会長とのフォトセッション
このプロジェクトは、単なるスポーツ支援ではなく、「夢を叶えるきっかけ」をつくる活動です。
私たちは、アジアの野球を中心としたスポーツの発展に寄与します。
この第一歩に、どうかご注目ください。