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25.06.3 [Tue]

2025年5月25日（日）、埼玉武蔵ヒートベアーズは「有限会社腰越興業 presents」として、幸手市のひばりヶ丘球場で山梨ファイアーウィンズ戦を開催しました。この日も「幸手市民DAY」としてヒーローには幸手米が送られるなど、地域とのつながりを深める特別なイベントが行われました。

試合開始前には、元ヒートベアーズ監督で現代表取締役の角晃多社長が登場し、フライキャッチ体験を実施。腰越興業の社員の方々が挑戦し、中にはダイビングキャッチを披露する場面もあり、観客から大きな拍手が送られました。

続いて行われた始球式では、腰越興業の腰越社長が登場。力強い投球で試合の幕開けを飾り、会場を盛り上げました。5回裏終了後には、選手たちによるサインボールの投げ込みが行われました。スタンドに向けて投げ込まれるサインボールをキャッチしようと、観客たちは手を伸ばし、球場内は一層の盛り上がりを見せました。

来場者には腰越興業様よりオリジナルの扇子がプレゼントされました。観客席では、配布された扇子を手に持ち、応援のリズムに合わせて踊るファンの姿が見られ、スタンド全体が一体となって選手たちを後押ししました。

試合はホームランが3本飛び出すなど、攻守ともに見どころ満載の展開となりました。特に中盤以降は一進一退の攻防で観客を魅了しました。試合終了後には、活躍した選手7名がヒーローとして選出され、腰越興業様より賞が贈られました。

埼玉武蔵ヒートベアーズは、今後も地域に根ざした活動を続け、ファンの皆さまとともに感動の瞬間を創り上げてまいります。