この度、埼玉武蔵ヒートベアーズに所属している町田隼乙選手が阪神タイガースからドラフト4位で指名を受けました。
球団としては、3年連続のNPB選手の輩出となり、これは球団として大きな大義であり、選手の努力の賜物であります。
町田隼乙選手は、2022シーズンに埼玉武蔵ヒートベアーズ入団。大型捕手として当初より注目を浴びていました。
着実に成長を遂げていたものの、経験が求められる捕手というポジションでの苦戦もあり、伸び悩む時期がありました。
その中で、2023年に大きな出来事がありました。
昨年に高校時代から埼玉武蔵ヒートベアーズ同期入団の金子選手が、先にNPB(現:埼玉西武ライオンズ)に入団しました。
今シーズンの町田選手は、「今シーズンは嬉しくも悔しい思いを2024シーズンにぶつける」と強い意志を持って臨みました。
その思いもあり、今シーズンはスカウトも驚く急成長を見せ、晴れて阪神タイガース球団より指名を頂きました。
町田選手の今後の飛躍に期待です!!