この度、埼玉武蔵ヒートベアーズでは、「おふろcaféハレニワスタジアム熊谷」の除幕式と「熊谷市民デイ」を合同開催致しました。
試合前のネーミングライツ除幕式では、球場創設初となる記念すべき式典に注目が集まる中、埼玉武蔵ヒートベアーズのオーナー会社である株式会社温泉道場(以下 温泉道場)の山﨑代表取締役社長と来賓として熊谷市の小林市長にご出席をいただきました。
ネーミングライツを取得した山﨑社長は、 「ネーミングライツ募集を知った段階で、地域を沸かすという我々の使命から考えれば、迷わず手を挙げるべきと感じました。 球場のすぐ近くには我々の経営するハレニワの湯があり、野球事業では埼玉武蔵ヒートベアーズがあるので、球場を起点に新たな地域の賑わいを創出するハブになってくれると感じています。」とコメントしました。
小林市長からは、 「数十年の年月が経つこの球場の名前が変わる事で、新たな施設に生まれ変わったと感じています。これは新たなスタートでもあり、今後は市民の方々や競技者の皆様がより良い環境でハレスタ熊谷を活用して頂き、素晴らしい思い出が作れるようにしていきたいです。」 とお言葉を頂きました。
当日は、ネーミングライツを祝し、熊谷市が後援及び熊谷さくら運動公園指定管理者からの協賛のもと、「熊谷市民デイ」として開催いたしました。 熊谷市民や多くの少年野球チームを招待し、1018名のお客様にお越し頂きました。
今年初の熊谷開催ということもあり、応援も一段と大きな声が響き渡り、地元の子供たちと球団公式応援団が一緒になって応援をしている風景は、とても印象的でした。
試合では、先制点を許し、4回裏同点に追いつきましたが、すぐに逆転を許しました。それでも6回には再度同点に追いつく展開となり、結果的に延長戦に突入する大接戦となりました。 勝負を決めたのは、10回裏1アウト3塁から代打山本選手のサヨナラタイムリーヒットでした。 山本選手は、 「多くのお客様が最後まで試合を見てくれていたので、代打のチャンスをもらったからには、この打席で絶対に決めてやろう。と思っていました。 大振りすることよりも、ファーストストライクから1球で仕留める意識をしてました。最高の結果になって嬉しいです。」と語っていました。
試合終了後、選手の皆さんはお客様へ御礼をするために出入り口で、挨拶やサイン会、写真撮影などを率先して行いました。
ベアーズでは、毎試合の恒例行事として試合後に実施をしていきます。 試合だけでなく、選手との交流もして、思い出に残る1日を創り出しますので、次回の試合もぜひご来場ください。