PLAY GAME試合日程

024年5月6日(月)にUDトラックス上尾スタジアムにて、栃木ゴールデンブレーブスと上尾市民デイが開催されました。
試合は、昨日に続きシーソーゲームが展開されました。

埼玉武蔵武蔵ヒートベアーズは、山本選手がランナーフルベースの3-1からレフトへの先制タイムリーヒットを放ち、1-0で試合をリード。
その後、本田選手が2アウト満塁の3-2からレフトへ2点タイムリーツーベースを放ち、3-0とリードを広げました。
さらに、鳥居選手が無死満塁の2-1からレフトへ2点タイムリーツーベースを記録し、埼玉は5-0とリードを広げました。

しかし、栃木ゴールデンブレーブスは、コウチーニョ選手が二死一塁からセンターへタイムリーツーベースを放ち得点を挙げると、続く石川 慧亮選手がセンターへのタイムリースリーベースを放ち、栃木ゴールデンブレーブスが５―３となります。昨日を思い出されるシーソーゲームとなっていきました。
試合は、両者得点を挙げながら６回まで進みます。

続く６回では、古賀選手と鳥居選手のダブルスチールでチャンスを拡大すると、４番の町田選手がライトへのタイムリースリーベースを放ち、埼玉は8-4でリードを広げた。

勝利を確信したかに思えましたが、終盤に入り、栃木ゴールデンブレーブスも猛攻がありました。
８回には、武蔵選手が無死一塁からライトへタイムリーツーベースを放ち、栃木ゴールデンブレーブスが1点を返すと、最終回には、コウチーニョ選手が無死一二塁から野里選手のワイルドピッチを利用して二三塁へ進み、セカンドゴロの間に1点をあげると、小野選手が一死三塁からセンターへのタイムリーヒットを放ち、1点差まで詰め寄られます。
最後は、野里選手が踏ん張りを見せ、埼玉武蔵ヒートベアーズは、8-7で下し、見事な勝利を収めました。

キャリア初のヒーロー選手された伊藤大選手と本田選手は、

（伊藤大選手）
「練習生から支配下になって以降、チームに貢献が出来なかったので、こうして貢献できてうれしいです。弟が相手チームの栃木にいるので刺激になりました。連勝がまだないので、連勝出来るように戦いますので、これからも応援お願い致します。」

（本田選手）
「プロ入り初ヒットがヒーローに繋がって嬉しいです。今日は由規さんが先発だったので、なんとか先制したいという気持ちでした。とにかく初ヒットが出て嬉しいです。」とコメントをしていました。
西崎監督は、新入団選手や新人選手が活躍をして成長をしていることに、手ごたえを感じているとコメントを残しています。

上尾市民デイで見事勝利をおさめる事が出来、今シーズンは未だホーム試合負けなしとなりました。
ホームの大きな観戦を味方に躍動を続けています。

次の試合では、埼玉西武ライオンズとの戦いになります。
試合後のミーティングでは、すでに埼玉西武ライオンズとの戦いを見据えている内容でした。

引き続き、あついご声援を宜しくお願い致します。